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快晴の夏空のもと広島市まちづくり市民交流プラザにおいて、教育講演会「子どもの心の声に耳を傾けよう」が開催されました。
AM 8:40 スタッフが集合!10時の開演に向けて、入念なチェックの元、会場設営が始まりました。
AM 9:50 〜設営完了!入場受付開始です!


 


講師は「快フィットネス研究所」所長 吉井雅彦氏。明るい好テンポの話術に引き込まれながら、全員がその場に起立し、フィットネスの実践指導を受けました。「かかと上げ」で身体の状態のチェック。「お尻が垂れるのは民族性!?」「動かす筋肉と支える筋肉の違い」などなど、興味深いお話ばかり。途中からは二人一組になり、相手の背中を撫でたり、優しく叩いたりしながら、「体が軽くなる、やわらかくなる」という感覚を体験しました。「小さな刺激で体は変わる」のだそうです。後半は「気を感じてみよう」。気のボールを作ってやさしく転がすと、体がじんわり癒されていくような気持ちです。今回の講演で、普段の私たちがいかに「無自覚の緊張」にさらされているのか?ということを実感しました。筋力の専門家から見ても「笑うこと」は健康と長生きの秘訣なのだとか。


 


日本タッチ・コミュニケーション協会理事長 宇治木敏子氏。インド古来より実践されている「母体のケア」という理念を日本に持ち込んだ第一人者。会場の照明が落とされ、モニターに赤ちゃんの姿が現れました。目を閉じて、お母さんの胎内で羊水の中で眠っていた頃の思いを、もう1度イメージしてみようという試みです。思いがけない瞑想のプレゼントに、癒された人も多いのではないでしょうか?宇治木氏の静かな語りかけの声に耳を傾けながら、椅子に身体を任せて、遥かな思いに心をめぐらせました。会場インタビューで「もうひとり赤ちゃんがほしくなりました」という声に、一同、同意の頷き。講演は宇治木氏の23年間の取り組みを伝えるものでした。初めての出産、ヨーガとライフコーチング、3回の渡印。インドで出会った兄妹。妹の手を引く兄の腕の細さに涙が止まらなかった思い出を今も大切にされているそうです。


 


著書「子育てハッピーアドバイス」が200万部を売り上げ、精神科医、小学校スクールカウンセラー、児童相談所嘱託医他、多数の講演活動を行う明橋大二先生。「笑っていいとも!」の火曜レギュラーとしてテレビ出演されたことでも有名。(胸には超レア・タモさんストラップが!!!)講演は「自己肯定感を育む子育て」。「中学生の生活と意識に関する調査」(文部科学省委託調査・平成14年)では、「時々自分が役に立たない人間だと思う」と答えた子どもの割合が、日本56.4%(米国32.0%、中国25.4%)とトップに立っています。子どもたちの自己評価の極端な低さが、現代の日本の子どもをめぐる諸問題の根源にあると明橋先生は警告しています。思春期の対応「反抗しだしたら一安心」の言葉に安心感を覚えつつも、具体的な対応や、サポートに真剣に耳を傾けました。最後に絵本「くまのこうちょうせんせい」の紹介。


 


コメンテーター、飯田國彦氏。(日本タッチ・コミュニケーション協会理事、日本交流分析協会副理事長)
「毛利輝元と頼山陽はどちらも私の親戚です」。
心理学ライフナビ研究所
を始めとして、北陸を拠点に活躍される飯田先生。
広島との地縁にビックリしてしまった私たちですが、いえいえ、そうではありませんでした。「元をたどれば、人類はみんな親戚。人類のみならず、地球上の生命はみな親戚」というお話の一端だったのです。海洋から陸に上がり、ほ乳類としての進化を果たした私たち人間。皮膚の進化と、心の発達。その過程で得たもの、失ったものとは何だったのでしょうか?

※飯田國彦氏の講座
「子育てに活かす心理学講座」 好評開催中です。


 


講演が終了しました。聴講を終えて感じたことは、子どもを変えるのではない、親が変わらなければいけない、ということでした。とはいえ、ストレスにまみれた社会で、「疲れた母親を癒す場」を提供することの重要性も、この講演で学びました。ベビーマッサージひとつ取っても、お母さんと赤ちゃんの両方が癒される場であることが必要なのです。
講演後は大森富士子氏(FunFANFun編集長)の司会で、会場から質問を募って、座談会が催されました。不登校と向き合うお母さん、「自己肯定の低さ」がわが子に当てはまるというお母さん、1歳の男の子のお母さん、フルタイム勤務のため子どもとの時間が充分に取れないお母さんの悩み・・・。乳幼児を持つ若いお母さんも「遠い未来の話」として聞き過ごすことなく、しっかりと心に刻まれたのではないでしょうか?人生経験豊かな大森氏の名司会に心がほっと落ち着く場面も。




すべての日程が無事終了しました!終了後も講師陣とのフリートーク、記念撮影。
明橋大二氏の著書紹介コーナーやサイン会も開催されました。



 

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